独学か通信講座か通学か?
社会保険労務士試験の勉強方法はなにがよいのか?
誰もが最初に悩む部分です。
ただ、何が一番良いのかはハッキリしています。
それはもちろん。
「学校へ通学できる環境なら通学が一番良い」
通学のデメリットは「時間とお金」「講師の質がわからない」の2点。
それ以外は通信講座、独学のメリットを上回ります。
講師から直接講義を受けるというのは、
自宅で一人で勉強するよりも記憶に残りやすいのです。
それは情報の刺激が多いから。
そして、試験勉強で一番の敵である「やる気の持続」。
通学の場合は受験仲間ができるので、自宅学習よりもやる気の持続が期待できます。
社会保険労務士は短期での合格はかなり難しい資格なので、
いかにやる気を持続させることができるかが直接合否に関わります。
もしも、通学できる環境でない場合は、講義動画つきの通信講座を検討してみましょう。
テキストを読むだけよりも、講義ビデオをみて「視覚・聴覚」をフル活用した方が、
記憶に残りやすいです。
通信講座ならば、疑問点は質問できるし、
法改正情報はもちろん学校によっては情報誌も送ってくれます。
そして、最後に検討するのが独学。
勉強中の疑問点はネットを活用して自分で解決しなければなりません。
法改正情報などの試験に関わる最新情報も自分で集める必要があります。
独学の場合は、「公開模擬試験」や「法改正対策講義」などの、
単発講義と併用するのがよいでしょう。
なんだか独学だと全くメリットがないように書いてしまいましたが、
独学のメリットは自由な勉強法と低予算!です。
精神力とやる気に自身がある方は独学で頑張りましょう!
スポンサードリンク
関連ページ
- No.0:独学で合格を目指す方は必見!
- 社会保険労務士に短期間で合格するための独学勉強法とは
- No.1:社会保険労務士試験の受験資格を確認
- まずは受験資格をチェック
- No.2:勉強に対する意識を改革
- 地味だけど重要なモチベーション対策
- No.4:勉強計画をたてる
- 何ヶ月で合格を目指すか決めよう
- No.5:社労士試験に必要な教材
- 勉強を始めるにあたって必要なもの
- No.6:社労士試験のテキストはどんなのがいい?
- テキストは先生
- No.7:定番の社労士試験テキストを紹介
- 人気のテキストまとめ
- No.8:法改正点は要チェック!
- 独学でも法改正情報は入手できます
- No.9:同じテキストを繰り返し読む
- 効率のよい勉強法
- No.10:テキストを2冊使う方法
- 同じテキストを2冊使うテクニック
- No.11:独学時の疑問点を解決する方法
- 勉強のはじめ方から科目別のポイントまで順をおって解説!勉強につかえるサイトや参考書もコメントをつけながら解説していきます。
- No.12:効果的な復習方法
- 復習のタイミングを極める