社会保険労務士は人事・労務・年金のプロフェッショナル
社会保険労務士は人事労務と社会保険のプロフェッショナルです。
労務管理や年金のコンサルタントや就業規則の作成を行います。
もっと身近な仕事だと企業内の「労働保険」や「社会保険」の手続き書類を作成、
そして書類提出の代行などの業務を行います。
一般的に総務がやっている仕事が社労士業務のそれです。
社会保険や労働に関しての法律や手続きはとても複雑で、
社労士の知識は多くの会社で評価されます。
そのため資格をもっていれば就職に有利だったり、
資格手当てをもらえたりする場合もあります。
●どんな人が社労士試験合格を目指しているのか?
※社労士試験QA
(社労士資格試験に関する疑問をQ&A形式でまとめられています。)
社会保険労務士試験センターが発表された資料によると、
受験生は20代後半から30代が過半数を占めます。
合格者のうち36.3%が女性です(平成19年度)。
行政書士と比べると社会保険労務士は比較的女性の受験生が多いようですね。
ちなみに平成18年度の行政書士試験では受験者のうち女性は27.9%です。
社労士は、会社の人事・総務に就職するという方法もあれば
独立開業する事も可能な資格です。
最近は社会保険庁の問題で、不透明な社会保障に不満がある人も多く、
自己防衛として自分でしっかりとした知識をつけておきたいという人もいるかもしれません。
| 受験資格 | 短大・高等専門学校卒業以上,行政書士有資格者など |
| 試験日程 | 8月の第4日曜日 |
| 合格発表 | 11月中旬頃 |
| 学習期間目安 | 1年以上 |
| 試験機関 | 社会保険労務士試験センター 〒103−8347 東京都中央区日本橋本石町3−2−12社会保険労務士会5階 TEL:0120-17-4864 ホームページ: http://www.sharosi-siken.or.jp/ |
+社会保険労務士試験科目+
@労働基準法および労働安全衛生法
A労働者災害補償保険法
B雇用保険法
C労働保険の保険料の徴収等に関する法律
D健康保険法
E国民年金法
F厚生年金保険法
G労務管理その他の労働および社会保険に関する一般常識
社労士の仕事
社労士の仕事は「社会保険労務士法」の第1条、第2条で定められています。
業務を大きく簡単に分類すると
1:書類作成
2:提出代行手続き
3:コンサル業
となっています。
年金の相談や手続きの相談は、市の社会保険事務所に、
個人で直接聞けば教えてくれるのでほとんど仕事はありません。
なので開業している社会保険労務士の仕事で中心とされているのは、
社会保険・労働保険の加入手続きや厚生年金保険の月額算定基礎届け、
月額変更届け、などの事務手続きの代行です。
代表的な業務
| 代理・代行 | ●労働基準法、労働者災害補償 保険法、雇用保険法、 健康保 険法、厚生年金保険法、国民年 金法、介護保険法などの申請書 等の提出 ●休業補償、出産育児一時金、出産 手当金、傷病手当金などの請求 ●労働保険、社会保険の加入・脱退、 給付金、助成金などの請求 |
| 書類作成 | 労働者名簿、賃金台帳、就業規則、 賃金・退職金規程など |
| 相談指導 | 賃金、退職金、労働時間、福利厚生、年金、採用、人事、賞与、解雇、定年、教育訓練、能力開発、安全衛生管理、個別労働関係紛争の事前防止や解決、紛争調整委員会におけるあっせん代理、労務診断など |
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社会保険労務士試験は難関資格です。複雑な社会保険を8科目も勉強しなければなりません。合格率も例年8%前後となっており難しい試験となっています。
それでも頑張って合格すれば念願の社労士免許を獲得できます。ん?免許?
そうです。試験合格は免許獲得の条件でしかありません。試験と実際の仕事は異なります。資格取得後に1年でコンサル業務や就業規則を作ってしまう人もいれば、仕事が全然来ない人もいます。
開業後は全て営業努力にかかっています。独立を目指して、社労士試験勉強をはじめようと思っている方は、開業後の計画もたてておく事で、その後の展開も変わります。
試験合格後からが本当の勝負!
